何かと忙しくて掲載が遅れました
まずは
水曜日。
とあるポイントに行きますが風が強くて寒くて釣りになりません
数投して撤収。
そして
木曜日。
風もそれほど強くはないので昨日と同じポイントへ
向かう途中で昨年、釣り場で知り合ったアングラーの方の車を発見!
この人はワンダーのみでそのポイントのシーバスを必ず釣る最強のワンダーマイスターです
この人の釣り方は冷静で繊細で毎回、確実に何本か上げてます。
昨年も調子良く釣るこの人の隣で何度、自分はボウズを食らってる事か...。
いつも勉強させて貰ってるので師匠と呼ばせて貰ってます(笑)
久々に連絡してみると同行したいとの事でポイントを説明して現地待ち合わせ。
自分はだいぶ早く到着したので軽く様子を探ろうとタイプの違うルアーを色々とキャスト!
寒さのせいかバチも抜けていないしボイルも無し
渋いなぁ~っと思っているとワンダーマイスター登場!
久々の再会にお互い今年の釣果話に華を咲かせ2人でキャスト再開!
師匠はまだ今年に入ってからシーバスは釣ってないとの事。
少々、優越感に浸りながらキャストを続けると5分もしない内に師匠からバイトがあったとの報告。
師匠到着前に自分が20分程攻めたのにノーバイトだったんですよ
失礼ながら久々のシーバスだからゴミと勘違いしたのかと思っていたらすかさず、
「キター!!」
との雄叫びが
師匠の竿先がとんでもない角度で弧を描いてます!
師匠はかなりペナペナの軟調のロッドを使っているのでやり取りも楽しそう。
自分がタモを持ってランディングすると45cm程の体高のあるシーバス。
しかもルアーの食い方を見ると追い食い。
これは群れで入ってるかも?!分析する自分の後ろで歓喜に酔いしれタバコをふかす師匠。
誇らしげだ
ルアーはもちろんワンダーです。
流石。
自分も似たようなカラーのペンシルをキャストするとバイトはあるもののハジきまくり
なんとか一匹を上げました。
またまた43cmくらいですかね。
その後はハジいてばかりで乗りません。
ハジくならドラグ超ユルユル作戦に切り替えると確かに乗るのですが緩すぎてアワセが入れれないのでフッキングが甘く2匹に逃げられる事に...。
結果、師匠は55cmを筆頭にアベレージ50cmサイズをなんと10匹!
全てワンダーです
自分は哀しくも一匹のみ...
ハジいて乗せられなかったバイトが7回程、ドラユル作戦でフックオフで逃がしたのが2匹。
春のシーバスってこんなにも繊細なのね
誰かと比べて釣りをすると勉強になりますね。
多少、ハジくのが春の釣りだと思っていました
師匠は自分が拾い切れてないバイトを全て拾ってると言う事です。
凄すぎる...。
先立つ物は無いけれど釣果の為には季節でロッドを用意して使い分けないと駄目ですね。
エバーグリーンのゼファー PZS-83 The ”Solid Solution” なんて高いけど是非欲しいですね。
今回は完全な敗北でした
まだまだ師匠にはかないません。
でも今回は得た物が非常に多かったので自分にとってはかなり良い釣行でした
本日はコレにて