碧海の昭和

ひで太

2020年02月09日 18:05

御無沙汰のひで太です

寒くなりましたね。
でも風が無ければ暖かいですね。
おかげで豊浜桟橋のイワシ祭りも賑わっていたようで、TVでも紹介されてました。
特にマナーの悪さが目立ってました。
ゴミは捨てていくわ、投げ釣り禁止なのに青物ねらい?でキャストしてるわで自分勝手な奴が多いですね。
自分は豊浜で釣りはした事はありませんが、その西側?のフェンスが長く続いてるエリアも投げ釣り禁止なんですね。
昔からエギングの時期になると墨跡がついてたので、てっきり投げ釣りOKかと思ってました。
桟橋の投げ釣り禁止について、釣具店の中にはチョイ投げをオススメしてるお店もあったので、それで勘違いしている方も多いと思われます。
イワシ祭りをTVで放送するのもいいですが、正確なルールも放送してくれたらもっと良かったですね。


で、ルアー作ってました。
こんな感じ。


色々と考える事があって終わりが無いですね。



そして10年に1回くらいの読書。
こんな感じ。

この本を読みました。


昭和初期の新須磨海水浴場。
水の透明度は抜群で貸しボートが流行ってたようです。
まさに白砂青松。


昭和20年代後半、新須磨海水浴場の隣には新須磨の海水を引き込んだ海水プールがあったみたいです。
当時の水着コンテストです。
ちなみにマンモスプールではありません。


同じ頃、新須磨海水浴場での1コマ。
白砂青松の県内有数の美しい海でした。


海水浴シーズンの夏季のみ営業の新須磨駅。
こういった駅が必要なくらいに衣浦湾も海水浴で賑わっていたのですね。
後に埋め立てや水質の悪化によって海水浴が出来なくなり、この駅は内陸部に移設、今の碧南中央駅になりました。



新須磨海水浴場と並び、美しい海だった玉津浦海水浴場の写真です。
新明石、新須磨、玉津浦と海水浴場が並んでました。
中央にあるのはヴィーナス像のシャワーです。
黄丸のところに階段が見えますが、登った向こうには壮大な美しい海が広がり、多くの海水浴客で賑わっていたそうです。
ちなみにこのシャワーは碧南の熊野大神社の境内にまだあります。
今でも当時の位置と変わっていないと思います。
どこまで海が手前にあったのか、どこまで埋め立てられてしまったのかが良く分かると思います。
伊勢湾台風の影響もあり、仕方のない事でもあったのですが、こういった景色が二度と戻らないのは寂しいですね。


衣浦大橋の開通式。
右手に料金所も見えますね。


更に衣浦大橋です。
海苔の養殖してます。
今のこの場所ではとても考えられませんね。


そんなこんなで昭和を振り返って
寂しくなりつつも、ある程度は仕方が無かったと割り切ってるので

本日はコレにて


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